山 行 報 告 【記 長谷川】
2006・5/2〜3   尾瀬 山スキー メンバー  根来、長谷川



もうすぐ山頂 快適な斜面 休憩 景鶴山 至仏山



至仏山山頂より 朝靄 尾瀬ヶ原全景 平ヶ岳と兎岳 夜明



【コースタイム】

 [2日]
沼田駅10:15⇒鳩待峠13:05→山の鼻15:00

 [3日]
山の鼻7:00→至仏山10:15→滑走開始点10:35→山の鼻10:55〜11:50→鳩待峠13:15→山の鼻14:20

 [4日]
山の鼻10:15→鳩待峠11:30⇒沼田駅13:00


 [2日]
 戸倉で昼食を取り、鳩待峠行きのバスに乗る。峠で支度をして出発。今年は雪が多く峠から快適に滑れる。でもすぐに平らになってしまい、あとは山の鼻まで歩く。テントは私たちのを入れて3張だけ。

 [3日]
 Nさんが風邪で体調不良のため、一人で至仏山往復に変更する。

 夏道よりひとつ猫又川に入った尾根から取り付く。雪が締まっておりクトーを着けて快適に高度を上げる。今日は快晴で日光白根、男鹿山塊、魚沼三山、谷川岳など360度の展望が楽しめる。

 頂上直下で雪が切れて岩場になってしまったのでスキーをデポして頂上に向かう。山スキーの靴なので登りにくい。

 デポ地点に戻りいよいよ滑降開始。ムジナ沢源頭部の大斜面を一気に滑る。雪質もよく快適そのもの。岳樺の疎林を過ぎたあたりから右の尾根に入る。針葉樹の中をなおも滑るともう山の鼻だ。

 休憩のあと、縦走隊を鳩待峠までお出迎え。夜は楽しい宴が待っていた。

 [4日]
 縦走隊を見送ったあと尾瀬ヶ原を散歩。あとは帰るだけ。


燧岳と会津駒ヶ岳 男鹿山塊